【都道府県】イカナゴの産地・漁獲量ランキング

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日本のイカナゴ漁獲量の概要

イカナゴの漁獲量、日本一は北海道です。

２位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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※「最新」の意味について：農林水産省による漁獲量調査の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ12～13ヶ月後」です。そのため、2020年（令和2年）の漁獲量については、2021年12月以降の更新になると思われます。
※漁獲量のランキングやシェアです。養殖の生産量は含みません。

・イカナゴ漁獲量の日本一は北海道で、全国シェアは75.5％です（2019年）。

・漁獲量１位の北海道、２位の香川県、３位兵庫県の３道県あわせて、国内漁獲量の約95%を漁獲しています。

順位	都道府県	漁獲量	全国シェア	主要産地名(市町村名)
–	全国計	11,446 (t)	100％	–
1位	北海道	8,639 (t)	75.5％	稚内市、利尻富士町、紋別市
2位	香川	1,153 (t)	10.1％	高松市、多度津町、丸亀市
3位	兵庫	1,025 (t)	9.0％	姫路市、淡路市、たつの市
4位	岡山	233 (t)	2.0％	瀬戸内市、倉敷市、備前市
5位	岩手	138 (t)	1.2％	久慈市、宮古市、山田町
6位	宮城	68 (t)	0.6％	石巻市、南三陸町、気仙沼市
7位	大阪	67 (t)	0.6％	岸和田市、泉佐野市、岬町
8位	愛媛	64 (t)	0.6％	松山市、今治市
9位	青森	32 (t)	0.3％	六ヶ所村、東通村
10位	徳島	18 (t)	0.2％	小松島市、阿南市

表：都道府県別のイカナゴ漁獲量と全国シェア（2019年）
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

北海道のイカナゴ漁獲量についての詳細

北海道	順位	数値	全国シェア
漁獲量	1位	8,639 (t)	75.5％
産出額	2位	7.0 億円	12.8％

・国産イカナゴの漁獲量（≒水揚げ量）１位の産地、北海道の年間漁獲量は8,639 (t)で、全国シェアは75.5％です。

・産出額は2位で、7.0 億円です。　※産出額は前年参考値を記載しています。

・道内の主要産地は「稚内市、利尻富士町、紋別市」等です。

香川県のイカナゴ漁獲量についての詳細

香川	順位	数値	全国シェア
漁獲量	2位	1,153 (t)	10.1％
産出額	6位	1.3 億円	2.4％

・国産イカナゴの漁獲量（≒水揚げ量）２位の産地、香川県の年間漁獲量は1,153 (t)で、全国シェアは10.1％です。

・産出額は6位で、1.3 億円です。　※産出額は前年参考値を記載しています。

・香川県内の主要産地は「高松市、多度津町、丸亀市」等です。

兵庫県のイカナゴ漁獲量についての詳細

兵庫	順位	数値	全国シェア
漁獲量	3位	1,025 (t)	9.0％
産出額	1位	30.5 億円	55.5％

・国産イカナゴの漁獲量（≒水揚げ量）３位の産地、兵庫県の年間漁獲量は1,025 (t)で、全国シェアは9.0％です。

・産出額は1位で、30.5 億円です。　※産出額は前年参考値を記載しています。

・兵庫県内の主要産地は「姫路市、淡路市、たつの市」等です。

・イカナゴの豊富な漁獲量が、郷⼟料理「いかなごのくぎ煮」の誕⽣につながっています。
※いかなごのくぎ煮は、2007年に農林⽔産省が選定した「農⼭漁村の郷⼟料理百選」の⼀つに
選ばれている兵庫県の郷⼟料理です。

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