- 「食品表示基準」をどのように見ていくか、その考え方の解説が主です。
- 拡充予定ですが、執筆に結構なパワーが必要なため、更新頻度は低めです。

食品表示基準の【条文一覧】と【内容】
食品表示基準の条文を一覧形式にして、条文の簡単な内容、適用対象、関連する別表の情報を加えたリストにしました。別表および別記様式の一覧とセットで見ると、食品表示基準の全体像が掴めるかと思います。

食品表示基準の【別表一覧/別記様式一覧】と【内容】
食品表示基準の別表と別記様式を一覧形式にして、別表/別記様式の簡単な内容、関連する条文の情報を加えたリストにしました。条文の一覧とセットで見ると、食品表示基準の全体像が掴めるかと思います。

食品表示作成の前に確認すべき大前提とは?
食品表示作成の前に確認すべき大前提。それは食品そのものが、安全性に関する法令に適合しているかどうかです。表示違反よりも重いペナルティーが課されることが多く、優先的に考える必要があります。具体的には、営業許可、添加物基準値、残留農薬濃度、HACCP等があります。

アレルギー表示対象28品目の一覧と範囲について
「特定原材料7品目」は食品表示基準にて、「特定原材料に準ずるもの21品目」は通知にて掲げられており、それらの範囲も通知にて示されています。2019年にアーモンドが追加され、特定原材料等は合わせて28品目となっています。

「名称」の表示について|食品表示の作成方法と注意点【一般用加工食品】
「一般用加工食品」には、「名称」の表示が必要です。「商品名」ではなく、その食品の内容を表す「一般的な名称」を表示します。このページは、「名称」の食品表示基準から、そのQ&Aの内容まで一括して解説または抜粋したページです。

【食品表示】生鮮食品と加工食品の区分、一般用と業務用の区分とは?
食品表示基準は、食品の3区分×事業者の3区分により、9区分に分けられており、それぞれ参照すべき条文が異なります。加工行為を行うか否かで生鮮食品と加工食品は区分されます。消費者に販売されるか否かで一般用と業務用は区分されます。

【表示作成に入る前に】食品表示法を読んでおくべき
食品表示の関連法規は、主に①食品表示法、②食品表示基準、③食品表示法について、④食品表示基準Q&Aで成り立っています。読みやすい③や④だけを読む方もいますが、最重要なのは②の食品表示基準です。①の食品表示法に至っては一度読んだことも無い方もいるようが、まずは食品表示法から確認しましょう。