日本の晩白柚(バンペイユ)生産量の概要
晩白柚(バンペイユ)の生産量、日本一は熊本県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア
※「最新」の意味について:農林水産省による統計の確報が公表されるのは「年末から数えて、およそ2年後~2年半後」です(主要な果物に指定されていない特産果樹の場合)。そのため、2021年(令和3年)の生産量については、2024年以降の更新になると思われます。
・晩白柚(バンペイユ)生産量の日本一は熊本県で、全国シェアは96.3%です(2018年)。
・生産量1位の熊本県、2位の鹿児島県、3位大分県の3県あわせて、国内生産量の約100%を生産しています。
順位 | 都道府県 | 生産量 | 全国シェア | 主要産地名(市町村名) |
---|---|---|---|---|
– | 全国 | 781.5(t) | – | – |
1位 | 熊本 | 752.6(t) | 96.3% | 八代市、氷川町、宇城市 |
2位 | 鹿児島 | 20.9(t) | 2.7% | いちき串木野市、出水市、霧島市 |
3位 | 大分 | 8.0(t) | 1.0% | 別府市 |
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
1位:熊本県
2位:鹿児島県
3位:大分県
国内生産量の推移
年次 | 全国 | 熊本 | 鹿児島 | 大分 | その他 |
---|---|---|---|---|---|
2003年 | 1,224.0 | 1,178.0 | 10.0 | 11.7 | 24.3 |
2004年 | 1,204.2 | 1,155.0 | 11.0 | 12.7 | 25.5 |
2005年 | 1,211.7 | 1,185.0 | 7.0 | 14.2 | 5.5 |
2006年 | 1,046.0 | 1,024.0 | 7.0 | 10.0 | 5.0 |
2007年 | 1,094.0 | 1,074.0 | 0.0 | 20.0 | 0.0 |
2008年 | 1,108.0 | 1,083.0 | 15.0 | 10.0 | 0.0 |
2009年 | 1,187.5 | 1,148.0 | 28.0 | 11.5 | 0.0 |
2010年 | 971.8 | 942.8 | 23.0 | 6.0 | 0.0 |
2011年 | 1,000.4 | 965.4 | 27.0 | 8.0 | 0.0 |
2012年 | 1,006.8 | 969.8 | 29.0 | 8.0 | 0.0 |
2013年 | 1,015.3 | 979.3 | 28.0 | 8.0 | 0.0 |
2014年 | 1,001.9 | 965.9 | 28.0 | 8.0 | 0.0 |
2015年 | 759.7 | 723.4 | 28.3 | 8.0 | 0.0 |
2016年 | 839.3 | 803.1 | 28.2 | 8.0 | 0.0 |
2017年 | 875.1 | 838.9 | 28.2 | 8.0 | 0.0 |
2018年 | 781.5 | 752.6 | 20.9 | 8.0 | 0.0 |
・日本の晩白柚(バンペイユ)生産量は、おおむね減少傾向で推移しています。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。