日本のジャバラ生産量の概要
ジャバラの生産量、日本一は和歌山県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア
※「最新」の意味について:農林水産省による統計の確報が公表されるのは「年末から数えて、およそ2年後~2年半後」です(主要な果物に指定されていない特産果樹の場合)。そのため、2021年(令和3年)の生産量については、2024年以降の更新になると思われます。
・ジャバラ生産量の日本一は和歌山県で、全国シェアは78.6%です(2018年)。
・生産量1位の和歌山県、2位の三重県、3位奈良県の3県あわせて、国内生産量の約96%を生産しています。
順位 | 都道府県 | 生産量 | 全国シェア | 主要産地名(市町村名) |
---|---|---|---|---|
– | 全国 | 159.2(t) | – | – |
1位 | 和歌山 | 125.1(t) | 78.6% | 北山村、かつらぎ町、紀美野町 |
2位 | 三重 | 19.0(t) | 11.9% | 熊野市、紀北町 |
3位 | 奈良 | 8.0(t) | 5.0% | 五條市 |
4位 | 愛媛 | 5.1(t) | 3.2% | 宇和島市、今治市 |
5位 | 佐賀 | 2.0(t) | 1.3% | 太良町 |
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
1位:和歌山県
2位:三重県
3位:奈良県
国内生産量の推移
年次 | 全国 | 和歌山 | 三重 | 奈良 | 愛媛 | 佐賀 | その他 |
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2003年 | 82.0 | 80.0 | 2.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
2004年 | 81.8 | 80.0 | 1.8 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
2005年 | 81.5 | 80.0 | 1.5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
2006年 | 81.2 | 80.0 | 1.2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
2007年 | 111.5 | 111.5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
2008年 | 101.5 | 92.5 | 9.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
2009年 | 174.5 | 165.3 | 9.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.2 |
2010年 | 119.3 | 100.5 | 10.5 | 0.0 | 8.0 | 0.0 | 0.3 |
2011年 | 118.9 | 100.5 | 11.0 | 0.0 | 7.2 | 0.0 | 0.2 |
2012年 | 110.4 | 90.5 | 12.0 | 0.0 | 7.9 | 0.0 | 0.0 |
2013年 | 143.5 | 94.7 | 27.5 | 0.0 | 21.3 | 0.0 | 0.0 |
2014年 | 186.9 | 131.2 | 26.8 | 0.0 | 28.9 | 0.0 | 0.0 |
2015年 | 190.9 | 138.2 | 19.3 | 0.0 | 33.4 | 0.0 | 0.0 |
2016年 | 210.7 | 153.2 | 30.0 | 0.0 | 25.5 | 2.0 | 0.0 |
2017年 | 195.1 | 151.8 | 30.0 | 5.6 | 5.6 | 2.1 | 0.0 |
2018年 | 159.2 | 125.1 | 19.0 | 8.0 | 5.1 | 2.0 | 0.0 |
・日本のジャバラ生産量は、おおむね増加傾向で推移しています。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。