【都道府県】ミョウガ（茗荷）の産地・生産量ランキング

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日本のミョウガ（茗荷）生産量の概要
最新ランキングと国内シェア
国内生産量の推移

日本のミョウガ（茗荷）生産量の概要

ミョウガ（茗荷）の生産量、日本一は高知県です。

２位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について：農林水産省による調査は「偶数年のみ」で、かつ統計の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ１年半後～２年半後」です（主要な野菜に指定されていない地域特産野菜の場合）。そのため、2019年の調査はなく、2020年（令和2年）の生産量については2022年以降の更新になると思われます。

・ミョウガ（茗荷）生産量の日本一は高知県で、全国シェアは90.7％です（2018年）。

・生産量１位の高知県、２位の奈良県、３位秋田県の３県あわせて、国内生産量の約95％を生産しています。

順位	都道府県	生産量	全国シェア	主要産地名(市町村名)
–	全国	5,387 (t)	–	–
1位	高知	4,885 (t)	90.7％	須崎市、四万十町、中土佐町
2位	奈良	138 (t)	2.6％	五條市、下市町、山添村
3位	秋田	120 (t)	2.2％	能代市、八峰町
4位	群馬	87 (t)	1.6％	東吾妻町、中之条町(22)、片品村(22)
5位	山形	39 (t)	0.7％	鶴岡市、船方町、長井市
6位	長野	35 (t)	0.6％	栄村、阿智村、長野市
7位	福島	16 (t)	0.3％	福島市、西会津町、郡山市
8位	鹿児島	13 (t)	0.2％	大崎町
9位	北海道	7 (t)	0.1％	八雲町
9位	埼玉	7 (t)	0.1％	杉戸町、嵐山町、所沢市

表：都道府県別のミョウガ（茗荷）生産量と全国シェア（2018年）
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

１位：高知県

高知県のミョウガ生産量についての詳細

高知	順位	数値	全国シェア
生産量	1位	4,885 (t)	90.7％
作付面積	1位	105.0 (ha)	43.4％

・国産ミョウガの生産量（収穫量）１位の産地、高知県の年間生産量は4,885 (t)で、全国シェアは90.7％です。

・作付面積は１位で、105.0 (ha)です。
⇒これは高知県全体の約0.015％を占める広さに相当し、「高知県の約6765分の1はミョウガ畑」という計算になります。この「都道府県面積に対するミョウガ作付面積の割合」も高知県が１位です。

・県内の主要産地は「須崎市、四万十町、中土佐町」等です。

２位：奈良県

奈良県のミョウガ生産量についての詳細

奈良	順位	数値	全国シェア
生産量	2位	138 (t)	2.6％
作付面積	4位	17.0 (ha)	7.0％

・国産ミョウガの生産量（収穫量）２位の産地、奈良県の年間生産量は138 (t)で、全国シェアは2.6％です。

・作付面積は４位で、17.0 (ha)です。

・県内の主要産地は「五條市、下市町、山添村」等です。

３位：秋田県

秋田県のミョウガ生産量についての詳細

秋田	順位	数値	全国シェア
生産量	3位	120 (t)	2.2％
作付面積	2位	35.0 (ha)	14.5％

・国産ミョウガの生産量（収穫量）３位の産地、秋田県の年間生産量は120 (t)で、全国シェアは2.2％です。

・作付面積は２位で、35.0 (ha)です。

・県内の主要産地は「能代市、八峰町」等です。

国内生産量の推移

グラフの数値を表形式で見る／隠す

年次	全国	高知	奈良	秋田	群馬	山形	その他
2000年	6,101	3,150	724	743	475	226	783
2002年	4,867	2,896	449	513	252	190	567
2004年	5,300	3,438	462	453	258	184	506
2006年	5,969	4,519	245	399	270	163	373
2008年	5,669	4,328	241	400	255	112	333
2010年	5,484	4,382	241	179	250	102	331
2012年	5,660	4,673	242	201	184	85	275
2014年	5,647	4,901	176	223	92	43	212
2016年	5,209	4,733	137	85	101	47	106
2018年	5,387	4,885	138	120	87	39	118