【都道府県】菜種(なたね)の産地・生産量ランキング

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日本の菜種(なたね)生産量の概要

日本の菜種生産量ランキングのアイキャッチ

菜種(なたね)の生産量、日本一は北海道です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと国内シェア

日本の菜種生産量の割合グラフ2020年

・菜種(なたね)生産量の日本一は北海道で、全国シェアは79.1%です(2020年)。

・生産量1位の北海道、2位の青森県、3位福岡県の3道県あわせて、国内生産量の約91%を生産しています。

順位都道府県生産量全国シェア
全国3,580(t)
1位北海道2,830(t)79.1%
2位青森398(t)11.1%
3位福岡47(t)1.3%
4位福島37(t)1.0%
5位佐賀33(t)0.9%
6位滋賀27(t)0.8%
7位熊本25(t)0.7%
8位愛知21(t)0.6%
9位岩手19(t)0.5%
10位三重18(t)0.5%
表:都道府県別の菜種(なたね)生産量と全国シェア(2020年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:北海道

北海道の菜種生産量についての詳細
北海道順位数値全国シェア
生産量1位2,830(t)79.1%
作付面積1位1,040 (ha)56.8%

・国産菜種生産量(収穫量)1位の産地、北海道の年間生産量は2,830(t)で、全国シェアは79.1%です。
⇒北海道(人口約525万人)は、「都道府県民1人当たりの菜種生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約539.05(g)となっています。

・作付面積は1位で、1,040 (ha)です。
⇒これは北海道全体の約0.012%を占める広さに相当し、「北海道の約8022分の1が菜種畑」という計算になります。

2位:青森県

青森県の菜種生産量についての詳細
青森順位数値全国シェア
生産量2位398(t)11.1%
作付面積2位202 (ha)11.0%

・国産菜種生産量(収穫量)2位の産地、青森県の年間生産量は398(t)で、全国シェアは11.1%です。
⇒青森県(人口約125万人)は、「都道府県民1人当たりの菜種生産量」でも2位にランクしており、1人当たり生産量は約319.42(g)となっています。

・作付面積は2位で、202 (ha)です。
⇒これは青森県全体の約0.021%を占める広さに相当し、「青森県の約4775分の1が菜種畑」という計算になります。
⇒この「都道府県面積に対する菜種作付面積の割合」は青森県が1位となっています。

3位:福岡県

福岡県の菜種生産量についての詳細
福岡順位数値全国シェア
生産量3位47(t)1.3%
作付面積8位32 (ha)1.7%

・国産菜種生産量(収穫量)3位の産地、福岡県の年間生産量は47(t)で、全国シェアは1.3%です。
⇒福岡県(人口約510万人)は、「都道府県民1人当たりの菜種生産量」では11位にランクしており、1人当たり生産量は約9.21(g)となっています。

・作付面積は8位で、32 (ha)です。
⇒これは福岡県全体の約0.006%を占める広さに相当し、「福岡県の約15583分の1が菜種畑」という計算になります。

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国内生産量の推移

日本の菜種生産量の推移グラフ2020年まで
年次全国北海道青森福岡福島佐賀その他
2011年1,95094934076179559
2012年1,87088739961204499
2013年1,77079135184304510
2014年1,78082043567256427
2015年3,1601,920767534312365
2016年3,6502,490640464714413
2017年3,6702,680535453215363
2018年3,1202,390429283118224
2019年4,1303,300380444928329
2020年3,5802,830398473733235
表:日本の菜種(なたね)生産量の推移(単位:トン)

・日本の菜種(なたね)生産量は、おおむね増加傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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