【都道府県】米（水稲）の産地・生産量ランキング

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日本の米（水稲）生産量の概要

米（水稲）の生産量、日本一は新潟県です。

２位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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・米（水稲）生産量の日本一は新潟県で、全国シェアは8.6％です（2020年）。

・生産量1位の新潟県、2位の北海道、3位秋田県の３道県あわせて、国内生産量の約23％を生産しています。

順位	都道府県	生産量	全国シェア
–	全国	7,763,000(t)	–
1位	新潟	666,800(t)	8.6％
2位	北海道	594,400(t)	7.7％
3位	秋田	527,400(t)	6.8％
4位	山形	402,400(t)	5.2％
5位	宮城	377,000(t)	4.9％
6位	福島	367,000(t)	4.7％
7位	茨城	360,000(t)	4.6％
8位	栃木	318,500(t)	4.1％
9位	千葉	297,500(t)	3.8％
10位	青森	283,900(t)	3.7％

表：都道府県別の米（水稲）生産量と全国シェア（2020年）
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

新潟県の米生産量についての詳細

新潟	順位	数値	全国シェア
生産量	1位	666,800(t)	8.6％
作付面積	1位	119,500 (ha)	8.2％

・国産米生産量（収穫量）1位の産地、新潟県の年間生産量は666,800(t)で、全国シェアは8.6％です。
⇒新潟県（人口約222万人）は、「都道府県民1人当たりの米生産量」では3位にランクしており、1人当たり生産量は約299.96(kg)となっています。

・作付面積は1位で、119,500 (ha)です。
⇒これは新潟県全体の約9.496％を占める広さに相当し、「新潟県の約11分の1が田園」という計算になります。

・新潟県内のうるち米作付面積の品種シェアは、「コシヒカリ」がトップで、「こしいぶき」、「ゆきん子舞」と続いています。

北海道の米生産量についての詳細

北海道	順位	数値	全国シェア
生産量	2位	594,400(t)	7.7％
作付面積	2位	102,300 (ha)	7.0％

・国産米生産量（収穫量）2位の産地、北海道の年間生産量は594,400(t)で、全国シェアは7.7％です。
⇒北海道（人口約525万人）は、「都道府県民1人当たりの米生産量」では16位にランクしており、1人当たり生産量は約113.22(kg)となっています。

・作付面積は2位で、102,300 (ha)です。
⇒これは北海道全体の約1.226％を占める広さに相当し、「北海道の約82分の1が田園」という計算になります。

・北海道内のうるち米作付面積の品種シェアは、「ななつぼし」がトップで、「ゆめぴりか」、「きらら３９７」と続いています。

秋田県の米生産量についての詳細

秋田	順位	数値	全国シェア
生産量	3位	527,400(t)	6.8％
作付面積	3位	87,600 (ha)	6.0％

・国産米生産量（収穫量）3位の産地、秋田県の年間生産量は527,400(t)で、全国シェアは6.8％です。
⇒秋田県（人口約97万人）は、「都道府県民1人当たりの米生産量」では1位にランクしており、1人当たり生産量は約545.96(kg)となっています。

・作付面積は3位で、87,600 (ha)です。
⇒これは秋田県全体の約7.527％を占める広さに相当し、「秋田県の約13分の1が田園」という計算になります。

・秋田県内のうるち米作付け面積の品種シェアは、「あきたこまち」がトップで、「めんこいな」、「ひとめぼれ」と続いています。

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