日本のウスヒラタケ(薄平茸)生産量の概要

ウスヒラタケ(薄平茸)の生産量、日本一は群馬県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア

・ウスヒラタケ(薄平茸)生産量の日本一は群馬県で、全国シェアは38.6%です(2020年)。
・生産量1位の群馬県、2位の栃木県あわせて、国内生産量の約49%を生産しています。
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1位:群馬県
群馬県のウスヒラタケ生産量についての詳細
群馬 | 順位 | 数値 | 全国シェア |
---|---|---|---|
生産量 | 1位 | 36(t) | 38.6% |
・国産ウスヒラタケ生産量(収穫量)1位の産地、群馬県の年間生産量は36(t)で、全国シェアは38.6%です。
⇒群馬県(人口約194万人)は、「都道府県民1人当たりのウスヒラタケ生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約18.54(g)となっています。
2位:栃木県
栃木県のウスヒラタケ生産量についての詳細
栃木 | 順位 | 数値 | 全国シェア |
---|---|---|---|
生産量 | 2位 | 10(t) | 10.3% |
・国産ウスヒラタケ生産量(収穫量)2位の産地、栃木県の年間生産量は10(t)で、全国シェアは10.3%です。
⇒栃木県(人口約193万人)は、「都道府県民1人当たりのウスヒラタケ生産量」でも2位にランクしており、1人当たり生産量は約4.96(g)となっています。
国内生産量の推移

年次 | 全国 | 群馬 | 栃木 | 広島 | その他 |
---|---|---|---|---|---|
2011年 | 296 | 206 | 4 | 0 | 86 |
2012年 | 294 | 201 | 7 | 0 | 86 |
2013年 | 299 | 204 | 5 | 0 | 90 |
2014年 | 290 | 197 | 9 | 0 | 84 |
2015年 | 153 | 50 | 9 | 0 | 94 |
2016年 | 119 | 54 | 10 | 0 | 55 |
2017年 | 134 | 50 | 10 | 0 | 74 |
2018年 | 127 | 47 | 10 | 0 | 71 |
2019年 | 125 | 42 | 10 | 0 | 73 |
2020年 | 93 | 36 | 10 | 0 | 48 |
・日本のウスヒラタケ(薄平茸)生産量は、おおむね減少傾向で推移しています。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。