【世界】コマイ(氷下魚)の産地(漁獲量・養殖生産量)ランキング

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世界のコマイ(氷下魚)生産量の概要

世界のコマイ生産量ランキングのアイキャッチ

コマイ(氷下魚)の生産量(漁獲量・養殖生産量)、世界一はロシアです。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと世界シェア

※「最新」の意味について:FAO(国際連合食糧農業機関)による魚介類(水産物)生産量統計の集計結果が出るのは「翌年末~翌々年の3月頃」です。そのため、2020年の生産量については、2021年末から2022年3月以降の更新になります。

世界のコマイ生産量の割合グラフ2019年

・コマイ生産量が世界一の産地はロシアで、全国シェアは約100.0%です(2019年)。

・生産量1位のロシアと2位の韓国あわせて、世界生産量のほとんどを生産しています。
※ただし、他の国または地域で全く生産が無いわけではなく、集計に反映されない小規模な生産は日本を含め各地にあると考えられます。

順位国または地域世界シェア生産量うち漁獲量うち養殖量
世界合計50,730 (t)50,730 (t)
1位ロシア99.98%50,718 (t)50,718 (t)
2位韓国0.02%12 (t)12 (t)
表:国別のコマイ(氷下魚)生産量と世界シェア(2019年)
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世界生産量の推移

世界のコマイ生産量の推移グラフ2019年まで
年次世界合計ロシア韓国その他
2011年28,77528,775
2012年31,48931,489
2013年27,90927,909
2014年29,00529,005
2015年38,56838,568
2016年35,59535,595
2017年45,21745,217
2018年52,38852,388
2019年50,73050,71812
表:世界のコマイ(氷下魚)生産量の推移(単位:トン)

・世界のコマイ(氷下魚)生産量は、おおむね増加傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

FAO. 2021. Fishery and Aquaculture Statistics. Global production by production source 1950-2019 (FishstatJ). In: FAO Fisheries Division [online]. Rome. Updated 2021. www.fao.org/fishery/statistics/software/fishstatj/en

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