- 「食品表示検定」について、次のようなことを書いたコンテンツです。
- 勉強方法(上級まで)を、合格者目線で。
- 資格のメリットや業界評価を、食品メーカー目線で。
【食品表示検定・初級】勉強方法と過去問の出題傾向等について
初級試験の合格率は60%前後です。テキストは必須ですが、テキストを読むだけでなく試験問題に触れるのが合格のカギになります。「最も不適切なものを選べ」という問題にも注意が必要。
食品表示検定とは?|合格者目線・メーカー目線で解説
食品表示の作成に国家資格や免許はありませんが、経理職が簿記検定を受けるように、食品表示検定の受験が推奨されるケースが多いです。「初級/中級/上級」の3つの階級に分かれており、歴史は新しいですが、食品業界内でも知名度があり評価されている資格となっています。
【合格者が語る】食品表示検定・上級の勉強方法
食品表示検定・上級の合格者が実践した勉強方法と試験対策を具体的に説明します。現状は上級用のテキストが存在しないため、中級テキストの勉強をベースにしつつ、関係省庁の法令やガイドラインを自ら確認する作業が必要になります。
【合格者が語る】食品表示検定・中級の勉強方法
食品表示検定・中級の合格者が実践した勉強方法と試験対策を具体的に説明。①使うべき教材は公式サイトの「試験問題例」と「中級テキスト」の2つだけ。②穴埋め問題、選択問題、表示チェック問題などが出る。③出題範囲は中級テキストだけだが、テキスト内から幅広く出る。④「最も不適切なものを選べ」という問題に注意。
「食品表示検定・中級」の合格率とメリット・食品業界での評価について
食品表示の知識を測る食品表示検定。中級の合格率は約50%です。比較的新しい試験ですが既に食品業界では名が知れた試験で、「中級食品表示診断士」と名刺に記載した人もよく見かけます。食品表示に関する求人の必須条件になっていることも。
「食品表示検定・上級」の難易度とメリット・食品業界での評価について
「食品表示検定・上級」は、中級合格者のみが受験可能な試験で、合格率は約15%。合格者の累計898名のみ(2020年度試験時点)。上級合格者のみ参加可能な「食品表示活用研究会」には東証一部上場企業社員も多数。合格者は「上級食品表示診断士」と名刺に記載可能。食品関連資格のなかでは知名度・評価が高い資格と言える。