【都道府県】アセロラの産地・生産量ランキング

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日本のアセロラ生産量の概要

日本のアセロラ生産量ランキングのアイキャッチ

アセロラの生産量、日本一は沖縄県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による統計の確報が公表されるのは「年末から数えて、およそ2年後~2年半後」です(主要な果物に指定されていない特産果樹の場合)。そのため、2021年(令和3年)の生産量については、2024年以降の更新になると思われます。

日本のアセロラ生産量の割合グラフ2018年

・アセロラ生産量の日本一は沖縄県で、全国シェアは約100%です(2018年)。
※ただし、他の都道府県で全く生産が無いわけではなく、集計に反映されない小規模な生産は各地にあると考えられます。

順位都道府県生産量全国シェア主要産地名(市町村名)
全国26.8(t)
1位沖縄26.8(t)100.0%糸満市、石垣市、本部町
表:都道府県別のアセロラ生産量と全国シェア(2018年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
順位都道府県生産量全国シェア主要産地名(市町村名)
全国34.1 (t)
1位沖縄34.1 (t)100.0%糸満市、本部町、石垣市
表:都道府県別のアセロラ生産量と全国シェア(2017年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:沖縄県

沖縄県のアセロラ生産量についての詳細
沖縄順位数値全国シェア
生産量1位26.8(t)100.0%
栽培面積1位5.5 (ha)100.0%

・国産アセロラ生産量(収穫量)1位の産地、沖縄県の年間生産量は26.8(t)で、全国シェアは100.0%です。
⇒沖縄県(人口約145万人)は、「都道府県民1人当たりのアセロラ生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約0.02(kg)となっています。

・栽培面積は1位で、5.5 (ha)です。
⇒これは沖縄県全体の約0.002%を占める広さに相当し、「沖縄県の約41473分の1がアセロラ園」という計算になります。
⇒この「都道府県面積に対するアセロラ栽培面積の割合」も沖縄県が1位となっています。

・県内の主要産地は「糸満市、石垣市、本部町」等です。

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国内生産量の推移

日本のアセロラ生産量の推移グラフ2018年まで
年次全国沖縄宮城鹿児島その他
2003年30.024.06.00.00.0
2004年34.426.86.01.60.0
2005年49.442.06.50.90.0
2006年57.649.96.51.20.0
2007年41.641.60.00.00.0
2008年80.980.90.00.00.0
2009年47.647.60.00.00.0
2010年29.129.10.00.00.0
2011年36.836.80.00.00.0
2012年31.031.00.00.00.0
2013年23.323.30.00.00.0
2014年25.825.80.00.00.0
2015年22.722.70.00.00.0
2016年36.836.80.00.00.0
2017年34.134.10.00.00.0
2018年26.826.80.00.00.0
表:日本のアセロラ生産量の推移(単位:トン)

※宮城県の主要産地:亘理町等
※鹿児島県の主要産地:垂水市等

・日本のアセロラ生産量は、年ごとのバラつきが大きい傾向が見られます。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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