日本のムキタケ(剥茸)生産量の概要
ムキタケ(剥茸)の生産量、日本一は岩手県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア
・ムキタケ(剥茸)生産量の日本一は岩手県で、全国シェアは30.9%です(2020年)。
・生産量1位の岩手県、2位の秋田県、3位山形県の3県あわせて、国内生産量の約73%を生産しています。
順位 | 都道府県 | 生産量 | 全国シェア |
---|---|---|---|
– | 全国 | 5.5(t) | – |
1位 | 岩手 | 1.7(t) | 30.9% |
2位 | 秋田 | 1.2(t) | 21.8% |
3位 | 山形 | 1.1(t) | 20.0% |
4位 | 宮城 | 1.0(t) | 18.2% |
5位 | 長野 | 0.2(t) | 3.6% |
6位 | 福島 | 0.1(t) | 1.8% |
6位 | 群馬 | 0.1(t) | 1.8% |
6位 | 岐阜 | 0.1(t) | 1.8% |
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
1位:岩手県
2位:秋田県
3位:山形県
国内生産量の推移
年次 | 全国 | 岩手 | 秋田 | 山形 | 宮城 | 長野 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2011年 | 2.3 | 0.0 | 0.4 | 0.5 | 0.7 | 0.0 | 0.7 |
2012年 | 7.1 | 0.4 | 4.2 | 0.6 | 0.1 | 0.1 | 1.7 |
2013年 | 3.6 | 0.7 | 0.0 | 1.3 | 0.1 | 0.4 | 1.1 |
2014年 | 8.3 | 0.7 | 4.9 | 1.1 | 0.3 | 0.2 | 1.1 |
2015年 | 6.9 | 0.7 | 3.2 | 1.3 | 0.4 | 0.4 | 0.9 |
2016年 | 8.4 | 0.6 | 4.9 | 1.3 | 0.4 | 0.4 | 0.8 |
2017年 | 4.1 | 0.5 | 1.2 | 1.3 | 0.6 | 0.1 | 0.4 |
2018年 | 5.0 | 1.0 | 1.4 | 1.2 | 0.6 | 0.2 | 0.6 |
2019年 | 4.3 | 0.8 | 1.5 | 1.3 | 0.2 | 0.1 | 0.4 |
2020年 | 5.5 | 1.7 | 1.2 | 1.1 | 1.0 | 0.2 | 0.3 |
・日本のムキタケ(剥茸)生産量は、年ごとのバラつきが大きい傾向が見られます。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。