畜産物の市場規模ランキング【種類別/都道府県別】

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国産畜産物の市場規模の概要

日本の畜産物市場規模ランキングのアイキャッチ

国産畜産物の市場規模(産出額ベース)、1位の品目は生乳です。

また、畜産物の市場規模で日本一の都道府県は北海道です。

2位以降の順位と金額についても、表やグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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【種類別】国産畜産物の市場規模ランキング

日本の畜産物産出額の割合グラフ2019年

・国産畜産物の市場規模(産出額ベース)、1位の品目は生乳で、その額は年間7,629億円にもなり、主な産地は北海道や栃木県、熊本県となっています(2019年)。

・2位以降については、以下の表にて記載しています(上位の品目については、品目ごとの主産都道府県も記載)。

順位品目産出額主産都道府県
1位生乳7,629億円1位:北海道(3,945億円)、2位:栃木県(369億円)、3位:熊本県(276億円)
2位肉用牛7,482億円1位:鹿児島県(1,278億円)、2位:北海道(1,049億円)、3位:宮崎県(780億円)
3位6,122億円1位:鹿児島県(847億円)、2位:宮崎県(521億円)、3位:北海道(455億円)
4位鶏卵4,595億円1位:茨城県(453億円)、2位:千葉県(326億円)、3位:鹿児島県(263億円)
5位ブロイラー3,510億円1位:鹿児島県(695億円)、2位:宮崎県(687億円)、3位:岩手県(549億円)
6位乳牛1,724億円1位:北海道(1,060億円)、2位:栃木県(68億円)、3位:熊本県(55億円)
7位ひな(他都道府県販売)366億円1位:新潟県(45億円)、2位:岩手県(32億円)、3位:兵庫県(25億円)
8位はちみつ70億円
9位うずら卵48億円
10位40億円
11位鶏ふん11億円
11位廃鶏11億円
表:国産畜産物の品目別産出額(2019年)
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【都道府県別】畜産物の市場規模ランキング

・畜産物の市場規模、日本一の都道府県は北海道で、その額は年間7,350億円にもなり、主産品目は生乳や乳牛、肉用牛、豚等となっています(2019年)。

・2位以降については、以下の表にて、都道府県ごとの主産品目と併せて記載しています。

順位都道府県産出額主産品目
1位北海道7,350億円生乳(3,945億円)、乳牛(1,060億円)、肉用牛(1,049億円)、豚(455億円)
2位鹿児島県3,227億円肉用牛(1,278億円)、豚(847億円)、ブロイラー(695億円)、鶏卵(263億円)
3位宮崎県2,209億円肉用牛(780億円)、ブロイラー(687億円)、豚(521億円)、鶏卵(89億円)
4位岩手県1,569億円ブロイラー(549億円)、肉用牛(292億円)、豚(276億円)、生乳(234億円)
5位千葉県1,248億円豚(442億円)、鶏卵(326億円)、生乳(226億円)、肉用牛(100億円)
6位茨城県1,243億円鶏卵(453億円)、豚(354億円)、生乳(194億円)、肉用牛(168億円)
7位栃木県1,156億円生乳(369億円)、豚(258億円)、肉用牛(228億円)、鶏卵(210億円)
8位熊本県1,148億円肉用牛(427億円)、生乳(276億円)、豚(194億円)、ブロイラー(77億円)
9位群馬県1,058億円豚(430億円)、生乳(211億円)、肉用牛(161億円)、鶏卵(120億円)
10位青森県885億円豚(221億円)、ブロイラー(204億円)、鶏卵(178億円)、肉用牛(162億円)
表:畜産物の都道府県別産出額(2019年)


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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