魚介類(海面養殖業)の市場規模ランキング【種類別/都道府県別】

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国産魚介類(海面養殖業)の市場規模の概要

日本の魚介類(海面養殖業)市場規模ランキングのアイキャッチ

国産魚介類(海面養殖業)の市場規模(産出額ベース)、1位の品目はぶり類です。

また、魚介類(海面養殖業)の市場規模で日本一の都道府県は愛媛県です。

2位以降の順位と金額についても、表やグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※漁業による産出額は、集計に含まれません。
※内水面(湖や河川)の養殖は、集計に含まれません。

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【種類別】国産魚介類(海面養殖業)の市場規模ランキング

日本の魚介類(海面養殖業)産出額の割合グラフ2019年

・国産魚介類(海面養殖業)の市場規模(産出額ベース)、1位の品目はぶり類で、その額は年間1,288億円にもなり、主な産地は鹿児島、愛媛県、大分県tとなっています(2019年)。

・2位以降については、以下の表にて、品目ごとの主産都道府県と併せて記載しています。

順位品目産出額主産都道府県
1位ぶり類1,288億円鹿児島(432億円)、愛媛(195億円)、大分(193億円)
2位のり類942億円佐賀(246億円)、兵庫(176億円)、福岡(174億円)
3位まだい536億円愛媛(291億円)、熊本(77億円)、高知(53億円)
4位くろまぐろ506億円長崎(169億円)、鹿児島(81億円)、高知(55億円)
5位かき類350億円広島(175億円)、宮城(33億円)、兵庫(29億円)
6位ほたてがい296億円青森(144億円)、北海道(124億円)、宮城(15億円)
7位わかめ類121億円宮城(59億円)、岩手(39億円)、徳島(6億円)
8位ぎんざけ107億円宮城(93億円)、愛媛(1億円)
9位こんぶ類104億円北海道(87億円)、岩手(15億円)、宮城(1億円)
10位ふぐ類90億円長崎(42億円)、熊本(16億円)、大分(6億円)
11位くるまえび73億円沖縄(23億円)、鹿児島(14億円)、熊本(11億円)
12位しまあじ68億円愛媛(31億円)、熊本(12億円)、大分(10億円)
13位もずく類44億円沖縄(44億円)
14位ひらめ31億円大分(11億円)、愛媛(5億円)、鹿児島(5億円)
15位ほや類11億円北海道(5億円)、宮城(4億円)
16位まあじ9億円静岡(7億円)、宮崎(1億円)、熊本(1億円)
表:国産魚介類(海面養殖業)の品目別産出額(2019年)
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【都道府県別】魚介類(海面養殖業)の市場規模ランキング

・魚介類(海面養殖業)の市場規模、日本一の都道府県は愛媛県で、その額は年間662億円にもなり、主産品目は真鯛、ブリ類、クロマグロとなっています(2019年)。

・2位以降については、以下の表にて、都道府県ごとの主産品目と併せて記載しています。

順位都道府県産出額主産品目
1位愛媛662億円まだい(291億円)、ぶり類(195億円)、くろまぐろ(34億円)
2位長崎384億円くろまぐろ(169億円)、ぶり類(78億円)、ふぐ類(42億円)
3位佐賀267億円のり類(246億円)、ぶり類(8億円)、ふぐ類(6億円)
4位宮城250億円ぎんざけ(93億円)、わかめ類(59億円)、のり類(43億円)
5位北海道239億円ほたてがい(124億円)、こんぶ類(87億円)、かき類(20億円)
6位高知231億円ぶり類(112億円)、くろまぐろ(55億円)、まだい(53億円)
7位兵庫219億円のり類(176億円)、かき類(29億円)、ふぐ類(4億円)
8位広島185億円かき類(175億円)、のり類(6億円)、まだい(2億円)
9位三重181億円くろまぐろ(39億円)、まだい(35億円)、のり類(26億円)
10位福岡181億円のり類(174億円)、かき類(5億円)
表:魚介類(海面養殖業)の都道府県別産出額(2019年)


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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