【都道府県】トマトの産地・生産量ランキング

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日本のトマト生産量の概要

日本のトマト生産量ランキングのアイキャッチ

トマトの生産量、日本一は熊本県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※なお、世界の生産量ランキングのページもあります。
関連ページ:【世界】トマトの産地・生産量ランキング

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による主要な野菜・果物の統計の確報が公表されるのは「翌年の12月頃」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月頃の更新になります。

世界のトマト生産量の割合グラフ2019年

※トマトの国内生産量には、ミニトマトの生産量も含まれています。
⇒ミニトマトのみの生産量については下記のページに掲載しています。
【関連ページ】【都道府県】ミニトマト(プチトマト)の産地・生産量ランキング

・トマト生産量の日本一は熊本県で、全国シェアは18.5%です(2019年)。

・生産量1位の熊本県、2位の北海道、3位愛知県の3道県あわせて、国内生産量の約33%を生産しています。

順位都道府県生産量シェア(構成比)
全国720,600 (t)
1位熊本133,400 (t)18.5%
2位北海道61,000 (t)8.5%
3位愛知43,900 (t)6.1%
4位茨城43,400 (t)6.0%
5位栃木34,800 (t)4.8%
6位千葉31,900 (t)4.4%
7位岐阜24,200 (t)3.4%
8位群馬24,100 (t)3.3%
9位福島22,400 (t)3.1%
10位宮崎19,300 (t)2.7%
表:都道府県別のトマト生産量とシェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:熊本県

熊本県のトマト生産量についての詳細
熊本順位数値シェア(構成比)
生産量1位133,400 (t)18.5%
作付面積1位1,250 (ha)10.8%

・トマトの生産量(収穫量)1位の産地、熊本県の年間生産量は133,400 (t)で、全国シェアは18.5%です。

・作付面積も1位で、1,250 (ha)です。
⇒これは熊本県全体の約0.169%を占める広さに相当し、「熊本県の約593分の1はトマト畑」という計算になります。この「都道府県面積に対するトマト作付面積の割合」も熊本県が1位です。

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2位:北海道

北海道のトマト生産量についての詳細
北海道順位数値シェア(構成比)
生産量2位61,000 (t)8.5%
作付面積3位814 (ha)7.0%

・トマトの生産量(収穫量)2位の産地、北海道の年間生産量は61,000 (t)で、全国シェアは8.5%です。

・作付面積は3位で、814 (ha)です。
⇒これは北海道全体の約0.010%を占める広さに相当し、「北海道の約10249分の1はトマト畑」という計算になります。

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3位:愛知県

愛知県のトマト生産量についての詳細
愛知順位数値シェア(構成比)
生産量3位43,900 (t)6.1%
作付面積5位490 (ha)4.2%

・トマトの生産量(収穫量)3位の産地、愛知県の年間生産量は43,900 (t)で、全国シェアは6.1%です。

・作付面積は5位で、490 (ha)です。
⇒これは愛知県全体の約0.095%を占める広さに相当し、「愛知県の約1056分の1はトマト畑」という計算になります。

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国内生産量の推移

日本のトマト生産量の推移グラフ2019年
年次全国熊本北海道愛知茨城栃木その他
2002年784,90090,50048,20049,20052,00036,200508,800
2003年759,90085,90051,30046,80049,80035,900490,200
2004年754,90082,00050,30046,50050,20038,300487,600
2005年759,20085,30052,70047,70050,20038,100485,200
2006年728,30086,00051,80046,20047,90035,700460,700
2007年749,20095,90053,90048,80048,40036,400465,800
2008年732,80086,60052,50047,40047,70036,600462,000
2009年717,60093,10049,90046,10050,00035,200443,300
2010年690,90098,90048,90045,40044,80034,400418,500
2011年703,100109,60051,80046,20041,30035,400418,800
2012年722,400104,30058,00045,60048,70036,300429,500
2013年747,500118,70060,10046,80049,10037,500435,300
2014年739,900125,70063,30045,40048,80036,600420,100
2015年727,000126,00061,70040,60047,30035,700415,700
2016年743,200129,30059,20046,90049,00036,400422,400
2017年737,200128,20062,30046,60048,00036,100416,000
2018年724,200137,20054,90046,90046,30036,000402,900
2019年720,600133,40061,00043,90043,40034,800404,100
表:日本のトマト生産量の推移(単位:トン)

・日本のトマトの生産量は、ほぼ横ばいですが、わずかながら減少傾向にあります。

・シェア1位の熊本県の生産量については、増加傾向にあります。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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