日本のマンネンタケ(万年茸/霊芝)生産量の概要

マンネンタケ(万年茸/霊芝)の生産量、日本一は福岡県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア

・マンネンタケ(万年茸/霊芝)生産量の日本一は福岡県で、全国シェアは17.5%です(2020年)。
・生産量1位の福岡県と2位の愛知県あわせて、国内生産量の約33%を生産しています。
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1位:福岡県
福岡県のマンネンタケ生産量についての詳細
福岡 | 順位 | 数値 | 全国シェア |
---|---|---|---|
生産量 | 1位 | 0.7(t) | 17.5% |
・国産マンネンタケ生産量(収穫量)1位の産地、福岡県の年間生産量は0.7(t)で、全国シェアは17.5%です。
⇒福岡県(人口約510万人)は、「都道府県民1人当たりのマンネンタケ生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約0.14(g)となっています。
2位:愛知県
愛知県のマンネンタケ生産量についての詳細
愛知 | 順位 | 数値 | 全国シェア |
---|---|---|---|
生産量 | 2位 | 0.6(t) | 15.0% |
・国産マンネンタケ生産量(収穫量)2位の産地、愛知県の年間生産量は0.6(t)で、全国シェアは15.0%です。
⇒愛知県(人口約755万人)は、「都道府県民1人当たりのマンネンタケ生産量」でも2位にランクしており、1人当たり生産量は約0.08(g)となっています。
国内生産量の推移

年次 | 全国 | 福岡 | 愛知 | その他 |
---|---|---|---|---|
2011年 | 5.8 | 0.2 | 0.3 | 5.3 |
2012年 | 3.7 | 0.0 | 0.3 | 3.4 |
2013年 | 2.7 | 0.0 | 0.3 | 2.4 |
2014年 | 3.2 | 0.0 | 0.3 | 2.9 |
2015年 | 3.9 | 0.0 | 0.6 | 3.3 |
2016年 | 4.0 | 0.0 | 0.6 | 3.4 |
2017年 | 5.9 | 0.0 | 0.1 | 5.8 |
2018年 | 6.0 | 0.0 | 0.8 | 5.2 |
2019年 | 5.2 | 0.0 | 0.6 | 4.6 |
2020年 | 4.0 | 0.7 | 0.6 | 2.7 |
・日本のマンネンタケ(万年茸/霊芝)生産量は、年ごとのバラつきが大きい傾向が見られます。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。