【都道府県】ワラビ(蕨)の産地・生産量ランキング

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日本のワラビ(蕨)生産量の概要

日本のワラビ(蕨)生産量ランキングのアイキャッチ

ワラビ(蕨)の生産量、日本一は山形県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと国内シェア

日本のワラビ(蕨)生産量の割合グラフ2020年

・ワラビ(蕨)生産量の日本一は山形県で、全国シェアは39.8%です(2020年)。

・生産量1位の山形県、2位の新潟県、3位秋田県の3県あわせて、国内生産量の約53%を生産しています。

順位都道府県生産量全国シェア
全国509.9(t)
1位山形202.7(t)39.8%
2位新潟35.1(t)6.9%
3位秋田33.3(t)6.5%
4位岩手33.2(t)6.5%
5位福島25.6(t)5.0%
6位青森20.3(t)4.0%
7位長野17.8(t)3.5%
8位高知17.1(t)3.4%
9位福岡12.3(t)2.4%
10位石川11.7(t)2.3%
表:都道府県別のワラビ(蕨)生産量と全国シェア(2020年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:山形県

山形県のワラビ生産量についての詳細
山形順位数値全国シェア
生産量1位202.7(t)39.8%

・国産ワラビ生産量(収穫量)1位の産地、山形県の年間生産量は202.7(t)で、全国シェアは39.8%です。
⇒山形県(人口約108万人)は、「都道府県民1人当たりのワラビ生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約188.03(g)となっています。


2位:新潟県

新潟県のワラビ生産量についての詳細
新潟順位数値全国シェア
生産量2位35.1(t)6.9%

・国産ワラビ生産量(収穫量)2位の産地、新潟県の年間生産量は35.1(t)で、全国シェアは6.9%です。
⇒新潟県(人口約222万人)は、「都道府県民1人当たりのワラビ生産量」では6位にランクしており、1人当たり生産量は約15.79(g)となっています。


3位:秋田県

秋田県のワラビ生産量についての詳細
秋田順位数値全国シェア
生産量3位33.3(t)6.5%

・国産ワラビ生産量(収穫量)3位の産地、秋田県の年間生産量は33.3(t)で、全国シェアは6.5%です。
⇒秋田県(人口約97万人)は、「都道府県民1人当たりのワラビ生産量」では2位にランクしており、1人当たり生産量は約34.47(g)となっています。


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国内生産量の推移

日本のワラビ(蕨)生産量の推移グラフ2020年まで
年次全国山形新潟秋田岩手福島その他
2011年962.9308.581.9172.122.342.4335.7
2012年1,128.4323.271.1370.717.924.2321.3
2013年894.7279.253.8192.720.515.7332.8
2014年993.8375.968.0157.021.722.4348.8
2015年1,064.0486.864.7141.021.828.7321.0
2016年880.4450.272.538.921.029.0268.8
2017年755.6382.070.430.119.632.0221.5
2018年762.6374.456.022.123.839.2247.1
2019年697.5394.545.434.122.924.5176.1
2020年509.9202.735.133.333.225.6180.0
表:日本のワラビ(蕨)生産量の推移(単位:トン)

・日本のワラビ(蕨)生産量は、おおむね減少傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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