【都道府県】サトウキビの産地・生産量ランキング

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日本のサトウキビ生産量の概要

日本のサトウキビ生産量の割合グラフ2020年

サトウキビの生産量、日本一は沖縄県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと国内シェア

日本のサトウキビ生産量ランキングのアイキャッチ

・サトウキビ生産量の日本一は沖縄県で、全国シェアは60.9%です(2020年)。

・生産量1位の沖縄県と2位の鹿児島県あわせて、国内生産量の約100%を生産しています。
※ただし、他の都道府県で全く生産が無いわけではなく、集計に反映されない小規模な生産は各地にあると考えられます。

順位都道府県生産量全国シェア
全国1,336,000(t)
1位沖縄813,900(t)60.9%
2位鹿児島522,500(t)39.1%
表:都道府県別のサトウキビ生産量と全国シェア(2020年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:沖縄県

沖縄県のサトウキビ生産量についての詳細
沖縄順位数値全国シェア
生産量1位813,900(t)60.9%
栽培面積1位16,900 (ha)60.6%

・国産サトウキビ生産量(収穫量)1位の産地、沖縄県の年間生産量は813,900(t)で、全国シェアは60.9%です。
⇒沖縄県(人口約145万人)は、「都道府県民1人当たりのサトウキビ生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約560.15(kg)となっています。

・栽培面積は1位で、16,900 (ha)です。
⇒これは沖縄県全体の約7.409%を占める広さに相当し、「沖縄県の約13分の1がサトウキビ畑」という計算になります。
⇒この「都道府県面積に対するサトウキビ栽培面積の割合」も沖縄県が1位となっています。

2位:鹿児島県

鹿児島県のサトウキビ生産量についての詳細
鹿児島順位数値全国シェア
生産量2位522,500(t)39.1%
栽培面積2位11,000 (ha)39.4%

・国産サトウキビ生産量(収穫量)2位の産地、鹿児島県の年間生産量は522,500(t)で、全国シェアは39.1%です。
⇒鹿児島県(人口約160万人)は、「都道府県民1人当たりのサトウキビ生産量」でも2位にランクしており、1人当たり生産量は約326.15(kg)となっています。

・栽培面積は2位で、11,000 (ha)です。
⇒これは鹿児島県全体の約1.197%を占める広さに相当し、「鹿児島県の約84分の1がサトウキビ畑」という計算になります。

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国内生産量の推移

日本のサトウキビ生産量の推移グラフ2020年まで
年次全国沖縄鹿児島その他
2011年1,000,000541,500458,8000
2012年1,108,000675,700431,900400
2013年1,191,000683,100508,2000
2014年1,159,000688,800470,5000
2015年1,260,000755,000505,0000
2016年1,574,000937,800636,5000
2017年1,297,000768,900528,5000
2018年1,196,000742,800452,900300
2019年1,174,000676,000497,800200
2020年1,336,000813,900522,5000
表:日本のサトウキビ生産量の推移(単位:トン)

・日本のサトウキビ生産量は、おおむね増加傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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