日本のタデ(蓼)生産量の概要
タデ(蓼)の生産量、日本一は福岡県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア
※「最新」の意味について:農林水産省による調査は「偶数年のみ」で、かつ統計の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ1年半後~2年半後」です(主要な野菜に指定されていない地域特産野菜の場合)。そのため、2019年の調査はなく、2020年(令和2年)の生産量については2022年以降の更新になると思われます。
・単にタデと言った場合、ヤナギタデのことを指します。
・一般に薬味として刺身等に添えられることも多く、名前は知らなくても見たことがある方は多いのではないでhそうか。
・なお、「蓼食う虫も好き好き」の諺(ことわざ)でも知られます。
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・タデ(蓼)生産量の日本一は福岡県で、全国シェアは90.9%です(2018年)。
・生産量1位の福岡県、2位の大阪府の2府県あわせて、国内生産量の約94%を生産しています。
・その他、島根県江津市などでも栽培されているようです。
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
1位:福岡県
2位:大阪府
国内生産量の推移
年次 | 全国 | 福岡 | 大阪 | その他 |
---|---|---|---|---|
2000年 | 77 | 0 | 28 | 49 |
2002年 | 241 | 156 | 23 | 62 |
2004年 | 201 | 163 | 23 | 15 |
2006年 | 202 | 170 | 21 | 11 |
2008年 | 186 | 165 | 12 | 9 |
2010年 | 199 | 150 | 10 | 39 |
2012年 | 204 | 160 | 7 | 37 |
2014年 | 214 | 178 | 6 | 30 |
2016年 | 228 | 189 | 6 | 33 |
2018年 | 187 | 170 | 6 | 11 |
・日本のタデ生産量は、おおむね横ばいで推移しています。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。