【都道府県】食用菊の産地・生産量ランキング

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日本の食用菊生産量の概要

日本の食用菊生産量ランキングのアイキャッチ

食用菊の生産量、日本一は愛知県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による調査は「偶数年のみ」で、かつ統計の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ1年半後~2年半後」です(主要な野菜に指定されていない地域特産野菜の場合)。そのため、2019年の調査はなく、2020年(令和2年)の生産量については2022年以降の更新になると思われます。

日本の食用菊生産量の割合グラフ2018年

・食用菊生産量の日本一は愛知県で、全国シェアは54.6%です(2018年)。

・生産量1位の愛知県、2位の山形県、3位青森県の3県あわせて、国内生産量の約84%を生産しています。

順位都道府県生産量全国シェア主要産地名(市町村名)
全国801 (t)
1位愛知437 (t)54.6%豊橋市、蒲郡市、豊川市
2位山形128 (t)16.0%山形市、寒河江市、山辺町
3位青森106 (t)13.2%南部町
4位秋田57 (t)7.1%横手市、大仙市
5位新潟54 (t)6.7%新潟市、加茂市(2)、燕市(2)
6位沖縄14 (t)1.7%沖縄市
7位岩手3 (t)0.4%滝沢市、釜石市、野田村
表:都道府県別の食用菊生産量と全国シェア(2018年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:愛知県

愛知県の食用菊生産量についての詳細
愛知順位数値全国シェア
生産量1位437 (t)54.6%
作付面積1位49.0 (ha)45.8%

・国産食用菊の生産量(収穫量)1位の産地、愛知県の年間生産量は437 (t)で、全国シェアは54.6%です。

・作付面積は1位で、49.0 (ha)です。

・県内の主要産地は「豊橋市、蒲郡市、豊川市」等です。

2位:山形県

山形県の食用菊生産量についての詳細
山形順位数値全国シェア
生産量2位128 (t)16.0%
作付面積3位18.0 (ha)16.8%

・国産食用菊の生産量(収穫量)2位の産地、山形県の年間生産量は128 (t)で、全国シェアは16.0%です。

・作付面積は3位で、18.0 (ha)です。

・県内の主要産地は「山形市、寒河江市、山辺町」等です。

3位:青森県

青森県の食用菊生産量についての詳細
青森順位数値全国シェア
生産量3位106 (t)13.2%
作付面積2位19.0 (ha)17.8%

・国産食用菊の生産量(収穫量)3位の産地、青森県の年間生産量は106 (t)で、全国シェアは13.2%です。

・作付面積は2位で、19.0 (ha)です。

・県内の主要産地は「南部町」等です。

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国内生産量の推移

日本の食用菊生産量の推移グラフ2018年まで
年次全国愛知山形青森秋田新潟その他
2000年3,3748491,50042729222680
2002年2,3239278802475515559
2004年1,5875136751783714043
2006年1,4174995641333914735
2008年1,5137364261502514136
2010年1,132612250128198339
2012年1,125589246129568322
2014年1,010518182116709331
2016年85649315110887422
2018年801437128106575419
表:日本の食用菊生産量の推移(単位:トン)

・日本の食用菊生産量は、減少傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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