日本のシソ(紫蘇)生産量の概要
シソ(紫蘇)の生産量、日本一は愛知県です。
2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
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最新ランキングと国内シェア
※「最新」の意味について:農林水産省による調査は「偶数年のみ」で、かつ統計の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ1年半後~2年半後」です(主要な野菜に指定されていない地域特産野菜の場合)。そのため、2019年の調査はなく、2020年(令和2年)の生産量については2022年以降の更新になると思われます。
・シソ(紫蘇)生産量の日本一は愛知県で、全国シェアは45.8%です(2018年)。
・生産量1位の愛知県、2位の静岡県、3位宮崎県の3県あわせて、国内生産量の約62%を生産しています。
順位 | 都道府県 | 生産量 | 全国シェア | 主要産地名(市町村名) |
---|---|---|---|---|
– | 全国 | 8,115 (t) | – | – |
1位 | 愛知 | 3,720 (t) | 45.8% | 豊橋市、豊川市、田原市 |
2位 | 静岡 | 729 (t) | 9.0% | 磐田市、島田市、三島市 |
3位 | 宮崎 | 616 (t) | 7.6% | 川南町、高鍋町、宮崎市 |
4位 | 大分 | 589 (t) | 7.3% | 大分市、臼杵市、日出町 |
5位 | 群馬 | 300 (t) | 3.7% | 太田市、前橋市、伊勢崎市 |
6位 | 茨城 | 281 (t) | 3.5% | 行方市、鉾田市、阿見町 |
7位 | 三重 | 238 (t) | 2.9% | 鈴鹿市、亀山市、四日市 |
8位 | 高知 | 215 (t) | 2.6% | 南国市、香美市、四万十市 |
9位 | 広島 | 172 (t) | 2.1% | 北広島町、東広島市、広島市、世羅町 |
10位 | 岩手 | 170 (t) | 2.1% | 宮古市、釜石市、野田村 |
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
1位:愛知県
2位:静岡県
3位:宮崎県
国内生産量の推移
年次 | 全国 | 愛知 | 静岡 | 宮崎 | 大分 | 群馬 | その他 |
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2000年 | 12,735 | 4,460 | 877 | 99 | 678 | 925 | 5,696 |
2002年 | 12,027 | 4,538 | 794 | 119 | 627 | 625 | 5,324 |
2004年 | 11,441 | 3,813 | 724 | 126 | 605 | 526 | 5,648 |
2006年 | 11,081 | 3,674 | 595 | 193 | 560 | 436 | 5,623 |
2008年 | 11,157 | 3,876 | 641 | 221 | 657 | 446 | 5,316 |
2010年 | 9,015 | 3,696 | 657 | 148 | 665 | 430 | 3,419 |
2012年 | 9,004 | 3,625 | 676 | 208 | 650 | 455 | 3,390 |
2014年 | 9,866 | 3,573 | 713 | 377 | 562 | 393 | 4,248 |
2016年 | 8,560 | 3,685 | 653 | 650 | 602 | 250 | 2,720 |
2018年 | 8,115 | 3,720 | 729 | 616 | 589 | 300 | 2,161 |
・日本のシソ生産量は、減少傾向で推移しています。
【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。