【都道府県】コンブ(養殖)の産地・生産量ランキング

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日本のコンブ養殖生産量の概要

日本のコンブ養殖生産量ランキングのアイキャッチ

コンブの養殖生産量、日本一は北海道です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※養殖生産量は農林水産省の統計データの数値をもとにしていますが、相対的に生産量が少なく調査対象外であったり、都道府県によってはデータが非公表であったりする場合があります。
※全国順位や全国シェアは当サイトで算出したものですが、上記の非公開データ等を含まない順位およびシェアですので、ご留意ください。

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による養殖生産量調査の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ12~13ヶ月後」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月以降の更新になると思われます。

日本のコンブ養殖生産量の割合グラフ2019年

・コンブ養殖生産量の日本一は北海道で、全国シェアは72.9%です(2019年)。

・養殖生産量1位の北海道、2位の岩手県、3位宮城県の3道県あわせて、国内生産量のほとんどを生産しています。

順位都道府県生産量全国シェア主要産地名(市町村名)
全国計32,812 (t)100%
1位北海道23,913 (t)72.9%函館市、福島町、鹿部町
2位岩手7,666 (t)23.4%宮古市、普代村、大船渡市
3位宮城1,122 (t)3.4%気仙沼市、利府町
4位神奈川68 (t)0.2%横須賀市、横浜市、三浦市
5位長崎17 (t)0.1%島原市
6位青森2 (t)0.0%
7位香川1 (t)0.0%高松市、坂出市
表:都道府県別のコンブ養殖生産量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
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養殖生産量の推移

日本のコンブ養殖生産量の推移グラフ2019年まで
年次全国計北海道岩手宮城神奈川長崎その他
2008年46,93728,86116,2951,551031199
2009年40,39726,81211,3831,9408971102
2010年43,25127,06714,5171,394082191
2011年25,09524,861056713329
2012年34,14726,2196,862839798959
2013年35,41024,9619,588613789872
2014年32,89724,4617,4367087314772
2015年38,67123,64713,926886709448
2016年27,06820,3336,072514692357
2017年32,46323,8657,460993712252
2018年33,53224,3778,079915882350
2019年32,81223,9137,6661,122681726
表:日本のコンブ養殖生産量の推移(単位:トン)

・国産昆布の養殖生産量は、やや減少傾向で推移しています。
※2011年は、東日本大震災により記録の一部が消失しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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