【世界】ソウギョ(草魚)の産地(漁獲量・養殖生産量)ランキング

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世界のソウギョ(草魚)生産量の概要

世界のソウギョ生産量ランキングのアイキャッチ

ソウギョ(草魚)の生産量(漁獲量・養殖生産量)、世界一は中国です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

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最新ランキングと世界シェア

※「最新」の意味について:FAO(国際連合食糧農業機関)による魚介類(水産物)生産量統計の集計結果が出るのは「翌年末~翌々年の3月頃」です。そのため、2020年の生産量については、2021年末から2022年3月以降の更新になります。

世界のソウギョ生産量の割合グラフ2019年

・ソウギョ(草魚)生産量が世界一の産地は中国で、全国シェアは96.2%です(2019年)。

・生産量1位の中国、2位のバングラデシュ、3位イランの3国あわせて、世界生産量の約97.9%を生産しています。

順位国または地域世界シェア生産量うち漁獲量うち養殖量
世界合計5,753,279 (t)24,896 (t)5,728,383 (t)
1位中国96.17%5,533,083 (t)5,533,083 (t)
2位バングラデシュ1.04%59,892 (t)59,892 (t)
3位イラン0.67%38,665 (t)6,365 (t)32,300 (t)
4位インド0.47%27,000 (t)27,000 (t)
5位パキスタン0.46%26,444 (t)26,444 (t)
6位ウズベキスタン0.29%16,959 (t)2,959 (t)14,000 (t)
7位エジプト0.25%14,487 (t)14,487 (t)
8位ロシア連邦0.17%9,602 (t)215 (t)9,387 (t)
9位ネパール0.15%8,500 (t)8,500 (t)
10位ラオス人民議会担当者0.11%6,300 (t)6,300 (t)
表:国別のソウギョ(草魚)生産量と世界シェア(2019年)
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世界生産量の推移

世界のソウギョ生産量の推移グラフ2019年まで
年次世界合計中国バングラデシュイランインドパキスタンその他
2011年4,453,4644,198,32021,29623,636103,33023,96082,922
2012年4,611,9594,354,91517,66119,693123,24023,95072,500
2013年4,790,5014,609,08336,74429,73717,40024,63572,902
2014年5,062,7244,877,56045,12822,20118,00024,68075,155
2015年5,338,9695,151,78939,14733,15319,00024,96370,917
2016年5,468,3735,286,58039,27636,30320,00025,89160,323
2017年5,542,2115,345,64146,14535,77921,00025,96367,683
2018年5,729,4865,504,30156,76534,46924,00026,32183,630
2019年5,753,2795,533,08359,89238,66527,00026,44468,195
表:世界のソウギョ(草魚)生産量の推移(単位:トン)

・世界のソウギョ(草魚)生産量は、増加傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

FAO. 2021. Fishery and Aquaculture Statistics. Global production by production source 1950-2019 (FishstatJ). In: FAO Fisheries Division [online]. Rome. Updated 2021. www.fao.org/fishery/statistics/software/fishstatj/en

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