【都道府県】キウイフルーツの産地・生産量ランキング

スポンサーリンク

日本のキウイフルーツ生産量の概要

日本のキウイフルーツ生産量ランキングのアイキャッチ

キウイフルーツの生産量、日本一は愛媛県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※なお、世界の生産量ランキングのページもあります。
関連ページ:【世界】キウイフルーツの産地・生産量ランキング

※また、日本の「品種別」栽培面積ランキングのページもあります。
関連ページ:【品種別】キウイフルーツの栽培面積ランキング/シェア

スポンサーリンク

最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による主要な野菜・果物の統計の確報が公表されるのは「翌年の12月頃」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月頃の更新になります。

日本のキウイフルーツ生産量の割合グラフ2019年

・キウイフルーツ生産量の日本一は愛媛県で、全国シェアは23.7%です(2019年)。

・生産量1位の愛媛県、2位の福岡県、3位和歌山県の3県あわせて、国内生産量の約56%を生産しています。

順位都道府県生産量シェア(構成比)
全国25,300 (t)
1位愛媛6,000 (t)23.7%
2位福岡5,230 (t)20.7%
3位和歌山3,040 (t)12.0%
4位神奈川1,480 (t)5.8%
5位静岡949 (t)3.8%
6位山梨825 (t)3.3%
7位群馬824 (t)3.3%
8位栃木785 (t)3.1%
9位佐賀699 (t)2.8%
10位大分593 (t)2.3%
表:都道府県別のキウイフルーツ生産量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:愛媛県

愛媛県のキウイフルーツ生産量についての詳細
愛媛順位数値全国シェア
生産量1位6,000 (t)23.7%
結果樹面積1位351 (ha)18.5%

・国産キウイフルーツの生産量(収穫量)1位の産地、愛媛県の年間生産量は6,000 (t)で、全国シェアは23.7%です。

・結果樹面積は1位で、351 (ha)です。
⇒これは愛媛県全体の約0.062%を占める広さに相当し、「愛媛県の約1617分の1はキウイフルーツ園」という計算になります。この「都道府県面積に対するキウイフルーツ結果樹面積の割合」は愛媛県が1位です。

2位:福岡県

福岡県のキウイフルーツ生産量についての詳細
福岡順位数値全国シェア
生産量2位5,230 (t)20.7%
結果樹面積2位263 (ha)13.8%

・国産キウイフルーツの生産量(収穫量)2位の産地、福岡県の年間生産量は5,230 (t)で、全国シェアは20.7%です。

・結果樹面積は2位で、263 (ha)です。
⇒これは福岡県全体の約0.053%を占める広さに相当し、「福岡県の約1896分の1はキウイフルーツ園」という計算になります。

3位:和歌山県

和歌山県のキウイフルーツ生産量についての詳細
和歌山順位数値全国シェア
生産量3位3,040 (t)12.0%
結果樹面積3位153 (ha)8.1%

・国産キウイフルーツの生産量(収穫量)3位の産地、和歌山県の年間生産量は3,040 (t)で、全国シェアは12.0%です。

・結果樹面積は3位で、153 (ha)です。
⇒これは和歌山県全体の約0.032%を占める広さに相当し、「和歌山県の約3088分の1はキウイフルーツ園」という計算になります。

スポンサーリンク

国内生産量の推移

日本のキウイフルーツ生産量の推移グラフ2019年まで
年次全国愛媛福岡和歌山神奈川静岡その他
2002年39,6008,4706,6704,0501,5802,27016,560
2003年37,4008,8505,8503,9201,6902,26014,830
2004年29,1006,3205,3202,3701,5802,05011,460
2005年36,4008,4406,6403,3702,0302,19013,730
2006年32,5007,4005,5003,6601,6702,03012,240
2007年32,8008,2005,1103,4601,8902,02012,120
2008年38,4009,6006,9203,9502,0902,03013,810
2009年35,0009,0806,5704,0202,0801,83011,420
2010年26,5005,9704,6803,3701,7701,6909,020
2011年26,1006,5204,1302,9301,8201,7908,910
2012年29,8007,4005,4103,5601,9501,6109,870
2013年30,4007,8105,7003,4702,0601,7109,650
2014年31,6007,2906,0403,8801,9701,83010,590
2015年27,8006,8204,3503,7401,9701,4009,520
2016年25,6005,2304,1203,8101,8801,3709,190
2017年30,0006,8405,4104,0601,8801,55010,260
2018年25,0005,2104,5802,9901,8201,3209,080
2019年25,3006,0005,2303,0401,4809498,601
表:日本のキウイフルーツ生産量の推移(単位:トン)

・日本のキウイフルーツ生産量は、減少傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

タイトルとURLをコピーしました