【都道府県】ウナギの産地・漁獲量ランキング

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日本のウナギ漁獲量の概要

日本のウナギ漁獲量ランキングのアイキャッチ

ウナギの漁獲量、日本一は茨城県と島根県(同数)です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※内水面(河川や湖など)の漁獲量は農林水産省の統計データの数値をもとにしていますが、相対的に漁獲量が少なく調査対象外であったり、都道府県によってはデータが非公表であったりする場合があります。
※全国順位や全国シェアは当サイトで算出したものですが、上記の非公開データ等を含まない順位およびシェアですので、ご留意ください。

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による漁獲量調査の確報が公表される時期は「年末から数えて、およそ12~13ヶ月後」です。そのため、2020年(令和2年)の漁獲量については、2021年12月以降の更新になると思われます。
※漁獲量のランキングやシェアです。養殖の分は含んでいません。

日本のウナギ漁獲量の割合グラフ2019年

・ウナギ漁獲量の日本一は茨城県と島根県で、全国シェアはそれぞれ18.2%です(2019年)。

・漁獲量1位の茨城県と島根県、3位岡山県の3県あわせて、国内漁獲量の約52%を漁獲しています。

順位都道府県漁獲量全国シェア
全国計66 (t)100%
1位茨城12 (t)18.2%
1位島根12 (t)18.2%
3位岡山10 (t)15.2%
4位愛媛6 (t)9.1%
5位大分5 (t)7.6%
6位福岡4 (t)6.1%
7位高知3 (t)4.5%
7位宮崎3 (t)4.5%
9位東京2 (t)3.0%
9位熊本2 (t)3.0%
表:都道府県別のウナギ漁獲量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。
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養殖生産量の推移

日本のウナギ漁獲量の推移グラフ2019年まで
年次全国計茨城島根岡山愛媛大分その他
2008年270387133735140
2009年263419143637126
2010年2454011143638106
2011年229341412363499
2012年16513811293173
2013年13511610282456
2014年1121459162147
2015年7014596630
2016年7117599625
2017年7118699524
2018年69159107424
2019年661212106521
表:日本のウナギ漁獲量の推移(単位:トン)

・国産ウナギの漁獲量は、減少傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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