【都道府県】キュウリの産地・生産量ランキング

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日本のキュウリ生産量の概要

日本のきゅうり生産量ランキングのアイキャッチ

キュウリの生産量、日本一は宮崎県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※なお、世界の生産量ランキングのページもあります。
関連ページ:【世界】キュウリの産地・生産量ランキング

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による主要な野菜・果物の統計の確報が公表されるのは「翌年の12月頃」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月頃の更新になります。

日本のキュウリ生産量の割合グラフ2019年

・キュウリ生産量の日本一は宮崎県で、全国シェアは11.5%です(2019年)。

・生産量1位の宮崎県、2位の群馬県、3位埼玉県の3県あわせて、国内生産量の約31%を生産しています。

順位都道府県生産量シェア(構成比)
全国548,100 (t)
1位宮崎63,100 (t)11.5%
2位群馬59,000 (t)10.8%
3位埼玉45,600 (t)8.3%
4位福島38,200 (t)7.0%
5位千葉29,100 (t)5.3%
6位高知24,600 (t)4.5%
7位茨城24,500 (t)4.5%
8位北海道15,900 (t)2.9%
9位長野13,700 (t)2.5%
9位愛知13,700 (t)2.5%
表:都道府県別のキュウリ生産量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:宮崎県

宮崎県のきゅうり生産量についての詳細
宮崎順位数値シェア(構成比)
生産量1位63,100 (t)11.5%
作付面積3位643 (ha)6.2%

・キュウリの生産量(収穫量)1位の産地、宮崎県の年間生産量は63,100 (t)で、全国シェアは11.5%です。

・作付面積は3位で、643 (ha)です。
⇒これは宮崎県全体の約0.083%を占める広さに相当し、「宮崎県の約1203分の1はキュウリ畑」という計算になります。

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2位:群馬県

群馬県のきゅうり生産量についての詳細
群馬順位数値シェア(構成比)
生産量2位59,000 (t)10.8%
作付面積1位821 (ha)8.0%

・キュウリの生産量(収穫量)2位の産地、群馬県の年間生産量は59,000 (t)で、全国シェアは10.8%です。

・作付面積は1位で、821 (ha)です。
⇒これは群馬県全体の約0.129%を占める広さに相当し、「群馬県の約775分の1はキュウリ畑」という計算になります。

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3位:埼玉県

埼玉県のきゅうり生産量についての詳細
埼玉順位数値シェア(構成比)
生産量3位45,600 (t)8.3%
作付面積4位623 (ha)6.0%

・キュウリの生産量(収穫量)3位の産地、埼玉県の年間生産量は45,600 (t)で、全国シェアは8.3%です。

・作付面積は4位で、623 (ha)です。
⇒これは埼玉県全体の約0.164%を占める広さに相当し、「埼玉県の約610分の1はキュウリ畑」という計算になります。この「都道府県面積に対するキュウリ作付面積の割合」は埼玉県が1位です。

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国内生産量の推移

日本のキュウリ生産量の推移グラフ2019年まで
年次全国宮崎群馬埼玉福島千葉その他
2002年729,20063,90073,00061,90057,50038,300434,600
2003年684,10062,00070,50059,40053,10036,500402,600
2004年673,00065,00069,10057,40055,40035,200390,900
2005年674,60064,90066,90056,30055,40035,600395,500
2006年628,50059,50061,90052,70052,30033,100369,000
2007年641,00060,70063,50055,30053,60035,000372,900
2008年627,40060,00060,00051,70053,50036,200366,000
2009年620,20063,90059,20049,60053,90033,800359,800
2010年587,80059,90058,60048,10049,40032,600339,200
2011年584,60061,40058,30050,00044,40033,500337,000
2012年586,60061,00056,90048,60046,20032,300341,600
2013年574,40064,70055,90048,20041,70032,800331,100
2014年548,80064,00046,40034,60041,50033,900328,400
2015年549,90061,20050,40041,20041,30034,900320,900
2016年550,30061,30051,90047,40040,60033,700315,400
2017年559,50067,20055,40046,60039,70034,100316,500
2018年550,00062,40054,90045,70038,90035,300312,800
2019年548,10063,10059,00045,60038,20029,100313,100
表:日本のキュウリ生産量の推移(単位:トン)

・日本のキュウリ生産量は、減少傾向にあります。

・ただし、直近5年ほどは、ほぼ横ばいで推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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