【都道府県】にんにくの産地・生産量ランキング

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日本のにんにく生産量の概要

日本のにんにく生産量ランキングのアイキャッチ

ニンニクの生産量、日本一は青森県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※なお、世界の生産量ランキングのページもあります。
関連ページ:【世界】にんにくの産地・生産量ランキング

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による主要な野菜・果物の統計の確報が公表されるのは「翌年の12月頃」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月頃の更新になります。

日本のニンニク生産量の割合グラフ2019年

・ニンニク生産量日本一の産地は青森県で、全国シェアは66.8%です(2019年)。

・生産量1位の青森県、2位の北海道、3位香川県の3都道府県あわせて、国内生産量の約74%を生産しています。

順位都道府県生産量シェア(構成比)
全国20,800 (t)
1位青森13,900 (t)66.8%
2位北海道781 (t)3.8%
3位香川742 (t)3.6%
4位鹿児島377 (t)1.8%
5位秋田356 (t)1.7%
6位岩手351 (t)1.7%
7位熊本319 (t)1.5%
8位福島299 (t)1.4%
9位宮崎259 (t)1.2%
10位大分241 (t)1.2%
表:都道府県別のにんにく生産量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:青森県

青森県のにんにく生産量についての詳細
青森順位数値シェア(構成比)
生産量1位13,900 (t)66.8%
作付面積1位1,440 (ha)57.4%

・ニンニクの生産量(収穫量)1位に輝いたのは、年間13,900 (t)、実に66.8%もの全国シェアを占める青森県です。

・生産量だけでなく、作付面積でも1位となっています。

2位:北海道

北海道のにんにく生産量についての詳細
北海道順位数値シェア(構成比)
生産量2位781 (t)3.8%
作付面積2位136 (ha)5.4%

・ニンニクの生産量(収穫量)2位には、年間781 (t)の北海道がランクインしています。

・作付面積でも2位となっています。

3位:香川県

香川県のにんにく生産量についての詳細
香川順位数値シェア(構成比)
生産量3位742 (t)3.6%
作付面積3位102 (ha)4.1%

・ニンニクの生産量(収穫量)3位は、年間742 (t)の香川県です。

・作付面積でも3位となっています。

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国内生産量の推移

日本のニンニク生産量の推移グラフ2019年
年次全国青森北海道香川鹿児島秋田その他
2002年20,20016,4008882,912
2003年16,70013,6006952,405
2004年19,30014,4002216851402873,567
2005年18,30013,7006292813,690
2006年19,10014,2006974,203
2007年19,20013,9002007341192663,981
2008年19,70014,3007314,669
2009年19,80014,2008724,728
2010年19,70013,4001977283642734,738
2011年20,60014,0007495,851
2012年20,10013,6007365,764
2013年20,90013,8003958282243055,348
2014年20,10013,5007205,880
2015年20,50013,8005616495,490
2016年21,10014,2006487443273254,856
2017年20,70013,7007777453075,171
2018年20,20013,4007965823763234,723
2019年20,80013,9007817423773564,644
表:日本のニンニク生産量の推移(単位:トン)

・日本のニンニク生産量は、ほぼ横ばいから、わずかながら上昇傾向を示しています。

・とりわけ、全国シェア2位の北海道の生産量が伸びています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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