【都道府県】すももの産地・生産量ランキング

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日本のすもも生産量の概要

日本のすもも生産量ランキングのアイキャッチ

すもも(プラム)の生産量、日本一は山梨県です。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※すももの生産量には、プルーン(西洋すもも)の生産量も含まれています。

⇒プルーン(西洋すもも)のみの生産量については下記のページに掲載しています。
関連ページ:【都道府県】プルーン(西洋すもも)の産地・生産量ランキング

⇒なお、世界の生産量ランキングのページもあります。
関連ページ:【世界】すもも(プラム)の産地・生産量ランキング

※また、日本の「品種別」栽培面積ランキングのページもあります。
関連ページ:【品種別】スモモの栽培面積ランキング/シェア

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最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による主要な野菜・果物の統計の確報が公表されるのは「翌年の12月頃」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月頃の更新になります。

日本のすもも(プラム)生産量の割合グラフ2019年

・すもも生産量の日本一は山梨県で、全国シェアは29.9%です(2019年)。

・生産量1位の山梨県、2位の長野県、3位和歌山県の3県あわせて、国内生産量の約56%を生産しています。

順位都道府県生産量シェア(構成比)
全国18,100 (t)
1位山梨5,420 (t)29.9%
2位長野2,720 (t)15.0%
3位和歌山2,020 (t)11.2%
4位山形1,890 (t)10.4%
5位青森907 (t)5.0%
6位北海道851 (t)4.7%
7位福島799 (t)4.4%
8位福岡732 (t)4.0%
9位鹿児島101 (t)0.6%
表:都道府県別のすもも(プラム)生産量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:山梨県

山梨県のすもも生産量についての詳細
山梨順位数値全国シェア
生産量1位5,420 (t)29.9%
結果樹面積1位795 (ha)28.7%

・国産すももの生産量(収穫量)1位の産地、山梨県の年間生産量は5,420 (t)で、全国シェアは29.9%です。

・結果樹面積は1位で、795 (ha)です。
⇒これは山梨県全体の約0.178%を占める広さに相当し、「山梨県の約562分の1はすもも園」という計算になります。この「都道府県面積に対するすもも結果樹面積の割合」は山梨県が1位です。

2位:長野県

長野県のすもも生産量についての詳細
長野順位数値全国シェア
生産量2位2,720 (t)15.0%
結果樹面積2位375 (ha)13.5%

・国産すももの生産量(収穫量)2位の産地、長野県の年間生産量は2,720 (t)で、全国シェアは15.0%です。

・結果樹面積は2位で、375 (ha)です。
⇒これは長野県全体の約0.028%を占める広さに相当し、「長野県の約3616分の1はすもも園」という計算になります。

3位:和歌山県

和歌山県のすもも生産量についての詳細
和歌山順位数値全国シェア
生産量3位2,020 (t)11.2%
結果樹面積3位292 (ha)10.5%

・国産すももの生産量(収穫量)3位の産地、和歌山県の年間生産量は2,020 (t)で、全国シェアは11.2%です。

・結果樹面積は3位で、292 (ha)です。
⇒これは和歌山県全体の約0.062%を占める広さに相当し、「和歌山県の約1618分の1はすもも園」という計算になります。

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国内生産量の推移

日本のすもも(プラム)生産量の推移グラフ2019年まで
年次全国山梨長野和歌山山形青森その他
2002年29,0009,8403,7504,1302,0609,220
2003年22,6007,1503,0403,1901,4501,2406,530
2004年27,1009,2003,1004,1001,6501,1507,900
2005年26,8009,3403,4803,9201,9708857,205
2006年21,4006,1603,2403,1401,7201,1605,980
2007年21,9006,6603,1403,2801,8508976,073
2008年26,0009,1003,1703,9701,7701,0606,930
2009年20,9006,8502,8301,7701,5101,2306,710
2010年20,9006,5802,9302,3101,9509816,149
2011年22,5007,3803,0703,1401,3909486,572
2012年22,3008,3603,4401,9601,4007206,420
2013年21,8007,4502,8102,9401,5609986,042
2014年22,3007,2403,4602,8501,9608925,898
2015年21,3006,7703,2702,3501,9701,2205,720
2016年23,0007,9903,3902,5302,2209335,937
2017年19,6006,6903,1101,9701,7801,0105,040
2018年23,1007,8203,0903,3302,0001,0605,800
2019年18,1005,4202,7202,0201,8909075,143
表:日本のすもも(プラム)生産量の推移(単位:トン)

・日本のすもも生産量は、減少傾向で推移しています。

・シェア4位の山形県のすもも生産量に関しては、おおむね横ばいで推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

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