【都道府県】スイートコーン(とうもろこし)の産地・生産量ランキング

スポンサーリンク

日本のスイートコーン(とうもろこし)生産量の概要

日本のスイートコーン(とうもろこし)生産量ランキングのアイキャッチ

スイートコーン(とうもろこし)の生産量、日本一は北海道です。

※八百屋さんやスーパーに並ぶ「青果としてのトウモロコシ(スイートコーン)」が対象です。
※「飼料やデンプン原料としてのトウモロコシ」は別集計ですが、参考までにページ下部に掲載しています。

2位以降の順位とシェア・推移についても、表とグラフで掲載しています。
目次から任意の項目にジャンプすることもできます。

※なお、世界の生産量ランキングのページもあります。
関連ページ:【世界】スイートコーン(とうもろこし)の産地・生産量ランキング

スポンサーリンク

最新ランキングと国内シェア

※「最新」の意味について:農林水産省による主要な野菜・果物の統計の確報が公表されるのは「翌年の12月頃」です。そのため、2020年(令和2年)の生産量については、2021年12月頃の更新になります。

日本のとうもろこし(スイートコーン)生産量の割合グラフ2019年

・スイートコーン(とうもろこし)生産量の日本一は北海道で、全国シェアは41.1%です(2019年)。

・生産量1位の北海道、2位の茨城県、3位千葉県の3道県あわせて、国内生産量の約55%を生産しています。

順位都道府県生産量シェア(構成比)
全国239,000 (t)
1位北海道99,000 (t)41.4%
2位茨城16,000 (t)6.7%
3位千葉15,900 (t)6.7%
4位群馬11,900 (t)5.0%
5位長野8,640 (t)3.6%
6位山梨7,880 (t)3.3%
7位埼玉7,500 (t)3.1%
8位愛知6,180 (t)2.6%
9位栃木5,890 (t)2.5%
10位宮崎4,420 (t)1.8%
表:都道府県別のとうもろこし(スイートコーン)生産量と全国シェア(2019年)
※都道府県名のクリックで、各都道府県の特産物一覧ページを開きます。

1位:北海道

北海道のスイートコーン生産量についての詳細
北海道順位数値シェア(構成比)
生産量1位99,000 (t)41.4%
作付面積1位8,460 (ha)36.8%

・スイートコーンの生産量(収穫量)1位の産地、北海道の年間生産量は99,000 (t)で、全国シェアは41.4%です。

・作付面積は1位で、8,460 (ha)です。
⇒これは北海道全体の約0.101%を占める広さに相当し、「北海道の約986分の1はスイートコーン畑」という計算になります。

2位:茨城県

茨城県のスイートコーン生産量についての詳細
茨城順位数値シェア(構成比)
生産量2位16,000 (t)6.7%
作付面積3位1,260 (ha)5.5%

・スイートコーンの生産量(収穫量)2位の産地、茨城県の年間生産量は16,000 (t)で、全国シェアは6.7%です。

・作付面積は3位で、1,260 (ha)です。
⇒これは茨城県全体の約0.207%を占める広さに相当し、「茨城県の約484分の1はスイートコーン畑」という計算になります。

3位:千葉県

千葉県のスイートコーン生産量についての詳細
千葉順位数値シェア(構成比)
生産量3位15,900 (t)6.7%
作付面積2位1,730 (ha)7.5%

・スイートコーンの生産量(収穫量)3位の産地、千葉県の年間生産量は15,900 (t)で、全国シェアは6.7%です。

・作付面積は2位で、1,730 (ha)です。
⇒これは千葉県全体の約0.335%を占める広さに相当し、「千葉県の約298分の1はスイートコーン畑」という計算になります。この「都道府県面積に対するスイートコーン作付面積の割合」は千葉県が1位です。

スポンサーリンク

国内生産量の推移

日本のとうもろこし(スイートコーン)生産量の推移グラフ2019年まで
年次全国北海道茨城千葉群馬長野その他
2006年231,40097,20014,20018,8009,90011,00080,300
2007年256,700116,10014,30018,70010,20011,10086,300
2008年266,000122,70014,60018,80010,10011,50088,300
2009年235,90099,60015,10018,20010,3009,83082,870
2010年234,700107,00014,50016,90010,4009,40076,500
2011年240,300115,10013,00016,3009,9409,46076,500
2012年255,300121,30014,20017,80010,30010,30081,400
2013年236,800110,10014,10017,10010,1009,44075,960
2014年249,500114,70014,30018,80010,6009,26081,840
2015年240,300110,10014,30017,00010,4008,33080,170
2016年196,20062,60015,10018,20010,5008,89080,910
2017年231,70094,30015,30017,00010,5008,61085,990
2018年217,60083,60015,00017,10011,2008,40082,300
2019年239,00099,00016,00015,90011,9008,64087,560
表:日本のとうもろこし(スイートコーン)生産量の推移(単位:トン)

・日本のスイートコーン生産量は、おおむね横ばい傾向で推移しています。


【参考資料について】
ランキング表やグラフ等(個別に出典または引用表記のあるものを除く)は、農林水産省・水産庁・総務省またはFAO(国際連合食糧農業機関)によるデータを再編集または一部加工し、食品データ館が作成したものです。

タイトルとURLをコピーしました